こんにちは。
冷蔵庫スタイリストの福田かずみです^^
前回の記事
『もっと、むね肉!!』レンジ蒸し鶏のおさらい&一緒にサラダを作りましょっ♪
はコチラ・・・☆☆
の続編です(^_^)/
室温に戻した鶏むね肉を600Wの電子レンジで2分40秒加熱。
とっても簡単に出来る
レンジ蒸し鶏
とにかく簡単♪
なんて、言っておいて
実は、出来上がったら
え~~ん。。生だった・・・(・へ・)
そんなことは、ありませんでしたか?
でも、そこでこんなに便利なレンジ蒸し鶏を
嫌いにならないでくださいね^^
今日は、そんな生だった時の
対処法をおはなしします!
フタを開けたらまだ“生”・・・・だった時。
普通は、再加熱をしますよね。
わたしもそのように補足していた時がありました。
でも、そうするとどうしても
加熱しすぎてしまい、パサパサな部分が出来てしまいます。
そんな悲しいむね肉にしないために
こんな調理の方法を提案致します~(^_^)/
▼▼
基本のレシピ
鶏むね肉 300gに対して
2分40秒加熱後。
フタをあけてみると・・・うわぁ~生 (・へ・)
そんな時でも、
しっとりと仕上がっている部分は
そのまま美味しくいただく。
という考え方^^
「生」の部分ぎりぎりまで、スライスしてみます。
このギリギリの部分が・・・
それはそれは、しっとりしていて
とってもジューシーなのです♪♪
では、断面をよく見てみましょう!
ちょっと見ずらいのですが・・・
半分より下は、これまたジューシーに
レンジ蒸しされているのです(^_^)/
ということで、この生の部分を
そぎ取ります。
しつこいのですが
この生に近い部分が一番水分があり
最高の状態に蒸されているんです^^
ツヤツヤなのが、わかるかしら~~?
(ごめんね。しつこくて(*^_^*))
そして、生の部分だけは
このようにカットして・・・
昨夜の残り・・・
和出汁で作った“豆乳スープ”に
加えて、やさしく火を通してあげますよ。
いかがでしたか?
生でも嫌にならないでね。「続・もっと、むね肉!!」
今日の記事を書いた思いは・・・
わたしが長年作り続けている
我が家の有能タンパク源
=レンジ蒸し鶏
電子レンジ加熱は、とても便利な反面
時として上手くいかない場合があります。
それは・・・
☑“お肉を室温に戻す”の季節による温度のちがい。
☑いつも300gのむね肉が手に入るわけではありません。
大きいサイズだったり・・・。その逆も。
☑電子レンジのメーカーによる、若干の加熱具合のちがい。
が挙げられます。
でも、上手くいかなくても
何度か作っていくうちに
おうちのレンジとも仲よくなれます♪
その時々に合わせて
◇加熱時間の調整
◇加熱後の放置時間
をつかめるようになります。
生でも、嫌にならず
レンジ蒸し鶏を美味しく召し上がっていただきたくて。
そして、いつかみなさんに、レンジ蒸し鶏のプロに
なってほしいな~っと思っています。
冷蔵庫にレンジ蒸し鶏
メインディッシュに、副菜に
プラス蒸し鶏で美味しい食卓を囲んでくださいね♡
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