冷蔵庫収納家の福田かずみです。
粉ものの冷蔵庫収納について、《上から覗いてみよう!》で詳しく解説いたします!
粉もの(小麦粉・片栗粉・パン粉)は、使用頻度を考慮して定位置を決めていきましょう!
小麦粉を例に取って進めていきますね^^
小麦粉の使用頻度は、ご家庭でも様々だと思います。我が家では、唐揚げや照り焼き・ムニエルを作るなどで頻繁に使いますので、冷蔵庫の中でも二箇所に分けて収納しています。
ひとつは、上記の画像にあるトレーの一番奥に、ストック用の小麦粉として設置しています。
そしてもうひとつ、日々の料理で使う小麦粉は・・・
片栗粉と一緒に、ワンプッシュで開閉できる保存容器に入れて、出し入れがスムーズに行われるようにストレスフリーな環境に整えています。
そして、茶漉しを入れているのが見えると思います。
こちらは、ムニエルなど粉をまぶすときにとても重宝します。ちなみに、茶漉しは入れっぱなしですよ^^
まとめ
◻︎小麦粉〈使用頻度高い〉・・・・二箇所(冷蔵庫奥・ストック用 / 冷蔵庫手前・デイリー用)
*小麦粉は、1キロのものを購入するのでデイリー用に入らない分をストックとして冷蔵庫奥に置きます。
◻︎片栗粉〈使用頻度高い〉・・・・一箇所(冷蔵庫手前・デイリー用)
*片栗粉は、デイリー用の保存容器に入る量なのでストック用を設けていません。
◻︎パン粉〈使用頻度低い〉・・・・一箇所(冷蔵庫奥・ストック用 のみ)
*パン粉は、使用頻度が低いためデイリー用を設けていません。
このように、ただ保存するためだけに冷蔵庫に入るのではなく、その先の調理をする際の環境を整えてあげると、お料理をすることがぐ〜〜んと楽しくなります♪
粉ものについて高温多湿になる梅雨〜夏に掛けては、ダニの発生の心配があります。特に、お好み焼きやたこ焼き用の粉は、味付けがされているので発生率が高くなります。どうぞ気にかけてください。
ちなみに、冷蔵庫で保存をすると小麦粉などが湿気ったようなりますが、冷蔵庫から出した時の温度差で小麦粉が結露してしまうからです。品質には問題ありません。使い終わったら、すぐに冷蔵庫に戻すようにしましょう。
なるべく、一ヶ月以内に使い終わるように、ご家庭の使用量と相談し購入する量を調節しましょうね。