お弁当用作りおき冷食とぴったり収まる冷凍庫収納術

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冷蔵庫収納家の福田かずみです。
 
毎朝のお弁当づくり。栄養バランスも大切にしたいけれど、実際には朝から何品も作るのは大変ですよね。
わたしが、お弁当づくりをしていて、「今朝はラクラク作れたなぁ」と思うときは、決まって副菜の用意ができているときです。
 

 
今日は、これまでにもご紹介しています”自家製冷食のすすめ”から、お弁当用副菜についてお話しします。
 
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一食分ずつシリコンカップに入っているおかずは、
・かぼちゃの煮物
・ひじきの煮物
・きんぴらごぼう
の3種類です。
このように、あらかじめカップに入れ凍らせておくと、朝はお弁当箱に入れるだけ。これからの季節は、凍ったまま入れると保冷剤代わりにもなります。
・・・と、きっとご存知の方も多いことと思います。
便利なことはわかっていても、あらかじめ冷凍しておくなんて大変>_<
そんな風に感じていませんか?
でも、こんなタイミングなら出来る気がいたしませんか?
 

お夕飯の副菜を取り分ける方法

 
例えば、今晩のおかずに”ひじきの煮物”を作るとします。食卓に並べる前に、お弁当用に一部取り分けて冷凍しておきます。
そして、3日後以降のお弁当に入れます。夕食で食べてから、日にちが空いていることで残り物と思われません。
という具合に、一度の調理で夕食とお弁当の”ふたつのシーン”に登場させています。
一見手間がかかりそうな自家製冷食ですが、仕込むタイミングを工夫すると、それほど苦痛に感じないのでは^^また、”残り物”と思われないことも大きなメリットですね。

お弁当づくりのための冷凍庫収納

 
そして、大切なのは、毎朝のお弁当をスムーズに作るための冷蔵庫収納です。
 

 
コチラの保存容器は、お弁当のおかずを入れるカップの高さにピッタリなのでオススメしています。100円ショップで購入することができます。
お弁当用の自家製冷食を作ってみよう!と思ったら、ぜひこのような薄型の保存容器を購入してみてくださいね。
そして、容器を置く位置を決めます。定位置が決まると朝のお弁当づくりが快適になりますよ♪
 

 

最後に・・・

美味しい自家製冷食を作っても、取り出しにくかったら?また、どこかに追いやられ、忘れ去られ、挙げ句の果てに冷凍焼けをしていた・・・などなど。
 
それでは、食品ロスが生まれてしまいますね。そのおかずを作るために使った時間・光熱費・例えばラップなどのパッケージ代、何より費やしたご自身の労力を考えると大変残念に思います。
冷蔵庫に入れた全ての食品が、最後まで美味しくいただけますように・・・。
お金をかけず、少しの工夫で冷蔵庫が快適に使えるといいですね♪
 

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