冷蔵庫収納家の福田かずみです。
わたしが、冷蔵庫収納レッスン( ☆☆ )で個人のお宅にお邪魔するとき、必ず持っていく収納アイテムがあります。
それは、ブックエンドです。通常、本棚で使用するものですが、これが冷凍庫収納に不可欠なのです^^
本棚では、本が倒れないようにストッパーの役目をしますね。冷凍庫でも同じく、冷凍食品を立てて収納するために使います。
食品が庫内いっぱいに入っている時は、気持ちよく整列していますが、少なくなった時は倒れて煩雑になってしまいます。
そこで、残り少なくなってもきちんと整列させることができ、また、空きスペースを気持ちよく確保することができます。
例:パンがある時
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例:パンがなくなった時
ブックエンドがないと、残された保存袋が手前に倒れてしまうのですが、ブックエンドが支えてくれているので、ちゃんと自立していますね。
このように、身近なものが快適な冷蔵庫収納を叶えてくれること。実は、多いんですよ。
何がどこにどれだけあるか一目瞭然なら、調理をスムーズにて助けてくれますね。そして、何より食品をムダにすることがなくなります。
そして、時々冷蔵庫にある食品に手を添えてあげてください。そうすることで、自然に食べものを大切に感じ、気に留めることができるように思うのです。今日のタイトルにあった”心得”とは、手を添えてあげることでした。
放っておかれると、どんどん目が行き届かなくなり食品ロスになってしまいます。
ぜひ、身近なものを活用しながら、冷蔵庫の中の食べ物に手を添えてあげてくださいね(^_^)