1分で出来るお弁当レシピ 『レンジ卵』のつくり方
材料
卵・・・・・・1個
さとう・・・・小さじ1(甘めです。お好みで加減してください。)
塩・・・・・・少々 (濡れたお箸に着くくらい・・・下記参照)
作り方
①
耐熱ボウルを用意します。
②
お砂糖とお塩を入れます。
*お塩は、濡らした菜箸をお塩の中につけると
卵液の中で固まらず、卵を早く溶きほぐすことが出来ます。
(ピントをお箸に合わせたかったのに・・・ボケてしまってすみません。。)
③
電子レンジ 600W 40~50秒 加熱します。
*この40~50秒の10秒間に起こる
細かい現象を末尾に解説しています。
お時間のある方はご覧ください^^
④
加熱後 取り出すとこんな様子です。
⑤ひっくり返すと・・・
下に卵液が少し残っています。
このくらいで加熱を止めると
しっとりと美味しく出来上がります(^^)♪
追記:やや半熟のため、気温が高くなる
5月~10月の間は、お弁当には
入れないようにしてくださいm(__)m
⑥
しっとりツルピカ~(^^)
⑦ 4分の1にカットして・・・
⑧シリコンカップ等に入れます。
⑨こんなアレンジも
卵との相性抜群のトマトケチャップとパセリで。
中にはチーズを入れています。
その他、卵液に青のりやカニカマを
ほぐし入れても美味しいですよ(^^)v
【 卵と電子レンジ調理の関係】
先程のつくり方③で40~50秒とありました。
電子レンジは、その機種によって
本当に 熱の伝わり方がさまざまです。
我が家は、2台の電子レンジがあり
使っていてその違いを体感しています。
1台の電子レンジは、立ち上がりが早くその後一定。
もう一台は、立ち上がりが遅くその後一気に加熱が進みます。
と言った具合に同じ600Wでも、
特に短い調理時間では
仕上がりに違いが出てしまいます。
そして、電子レンジ調理は、
水分がなくなり始めると一気に加熱が進みます。
卵に限っては、目で見て確認することが一番です!
その出来上がりのサインは・・・
「ぶわぁ~~~っ」と膨らみます!
この現象がだいだい加熱後40秒~50秒の間に
起こると言うことなのです。
1つの目あすとして、レンジの中を覗いてみて
膨らむ のを待って下さいね(*^_^*)
ぶわぁ~~~っ となったら、すぐに加熱をやめます。
水分がなくなり過ぎると、
パサパサになり 美味しくなくなってしまいます。
水分量が美味しさの分かれ道なのです^^
そして・・・
この膨らみは、すぐにしぼんでしまいます。
その写真が④です。
↑ ふくらんだ後しぼんだ状態。
この時、下に卵液が少し残っていると
ツルピかレンジ卵になっています。
おうちの電子レンジと仲良くなって
美味しい卵料理を作って下さいね(^^)♡
最後に、美味しく出来るようになったら・・・
『作り過ぎ注意!!』ですよ(笑)
わたしも飽きてしましまわないように
具やトッピングを変えて
1週間に一度くらいにしています(*^^)/