食品ロス削減アドバイザー・冷蔵庫収納家の福田かずみです。
2024年3月4日から10日の1週間、横浜みなとみらい駅で行われた「ヨコハマSDGs文化祭」に出展しました。
私のブースでは、大きな冷蔵室をプリントしたポスターとともに、冷蔵室の整理収納術を紹介しました。
そして、こちらのホワイトボードには、簡単なアンケートを準備いたしました。回答方法は、ホワイトボードにシールを貼っていただく形にしました。
「冷蔵庫のお悩みありますか?」
答えは2択。「ある」「ない」と、とてもシンプルですが、立ち寄ってくださる方とフランクにお話しするきっかけづくりができました。
初日から多くの方にお答えいただき、最終日には、約90名の方から回答をいただきました。
その結果は一目瞭然。
冷蔵庫の悩みがある方が圧倒的に多く
様々なエピソードを聞くことができました。
中には、冷蔵庫の写真を撮って来てくださる方も。
直接お悩みを伺うことができ、貴重な機会となりました。
皆さまから伺ったお悩みをしっかり受け止めて、これからの活動に活かしいにたいと思います。
期間中毎日配信された「SDGsトーク」では、3月7日の回でゲスト出演いたしました。
SDGsが目指す2030年にむけ、私なりの目標をお話ししたり。
暮らしに根差した心掛けは、無理なく楽しく私自身が続けていることばかりです。
やはり最後には「土に還す」ことに熱が入ってしまいました。
食品ロスは、もちろんのこと。調理の過程で出る野菜くずを燃えるごみとして出すのではなく土に還すこと。
まもなく新年度が始まります。
2024年も、これまでお付き合いのある地方自治体と、また新たなご縁をいただきながら、食品ロスの削減、しいては家庭からのごみ減量の推進に向け共に取り組んでいく所存です。
このたびの「横浜SDGs文化祭」では、ともクリエーションズの渡邉様をはじめ、横浜コミニティデザイン・ラボの五十嵐様、そのほか沢山の方々に大変お世話になりましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。