取材・料理撮影の一日|家庭の台所から考える食品ロス削減

こんにちは!食品ロス削減アドバイザーの福田かずみです。

今日は、都内のキッチンスタジオにて、ある雑誌の取材と料理の撮影でした。

テーマは、家庭でできる食品ロス削減。
日々の暮らしの中で、つい見過ごされてしまう「使いかけの食材」や
「捨てるのが当たり前の部分」に光をあてる特集です。

撮影当日は、編集・ライター・カメラマンの方々と一緒に、
一つひとつの工程や見せ方を確認しながら調理をしていきました。

レシピ通りにつくるだけではなく、野菜の洗い方や切り方、なぜその食材を組み合わせるのか・・。
そんな対話を重ねながら撮影をすすめていきました。

レシピに込めたのは「捨てない」より「生まれ変わる」視点

今回ご紹介したレシピは、
「食品ロスを減らすために我慢する」料理ではありません。

野菜の皮やヘタなど、
これまで捨てることが当たり前とされてきた部分も、
見方を少し変えることで、
きちんと“おいしい一品”として生まれ変わることをお伝えしました。

私が大切にしているのは、
食品ロス削減は、とてもクリエイティブでワクワクすること
つまり「食べもののアップサイクル」という視点です。

アップサイクルとは、捨てられそうなものに、新たな付加価値を与えて再生すること。

冷蔵庫の中にある食材を眺めながら、
「これはどう使おう?」「こんな食べ方もできそう」
と考える時間は、実はとても楽しいもの。

料理の組み合わせは無限大で、
少しの工夫や発想の転換で、
これまで見過ごしていた食材が主役に変わることもあります。

知恵をしぼるというより、実験を楽しむような
そんな感覚で向き合うことが、
無理なく続く食品ロス削減につながると感じています。

おいしい組み合わせを発見できたら、それだけでうれしくなりますよね。

いつもの台所から、社会につながる食品ロス対策

今回ご紹介した料理をつくるために、特別な道具は使っていません。
包丁とまな板、フライパン、そして電子レンジ。
エネルギー使用量や栄養の流出、洗い物もできるだけ少なくなるよう工夫しました。

忙しくても続けられること、
いえ、忙しいからこそ調理はラクに。
実は食品ロスの削減は、
調理の手間も減らしてくれます。

例えば、ピーマンのタネやワタは取り除かない。そのままザクザク切って調理していくので、今どきの言葉を使うとタイパもいいですよね。

家庭の冷蔵庫や台所は、とても小さな場所ですが、
そこには社会につながるヒントがたくさん詰まっています。

おいしく食べ切れると良いことがたくさんあります。

水分の多い食べものを捨てない工夫が環境保全につながること。

もう説明は要りませんね。

食品ロス削減は、義務や努力ではなく、暮らしの中で楽しみながら続けられること。

今回は
「え、こんなにシンプルな調理法でいいの?」
と感じていただけるようなレシピを集めています。

食品ロスを減らすことが、
これまでより楽しくて、
なんだか人に話したくなるような、そんな風に
受け取っていただけたら嬉しいです。

発売日が近づきましたら、あらためてご報告させていただきます。

どうぞお楽しみに♪

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