ワザあり冷蔵庫整理!自家製冷食の小物収納【パセリ】ドライにしてから凍らせる冷凍術を紹介します。

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冷蔵庫収納家の福田かずみです。
 
今日は、自家製冷食・小物収納の続編です。
 
 

 
わたしの冷凍室に新規追加された【パセリ】の冷凍術を紹介します。
 
まずはじめに、パセリは電子レンジでセミドライにします。加熱時間の目安は、このくらいの2枝なら600Wの電子レンジで1分〜2分です。耐熱皿に乗せ、水分を飛ばしたいのでラップはしません。
 
 

 
写真は、枝の一部が焦げている悪い例です。こうなる一歩手前で加熱を止めるのが理想ですね^^
 
洗ったばかりのパセリは、水分が多いので加熱時間にも差が生じてしまいます。パセリの様子を気にしながら加熱してください。
 
レンジから出したら、パセリを振るようにして、まとっている水分をこもらせず蒸発させてあげましょう。
 

 
次に、茎を除いてみじん切りにします。
 

 
ポリ袋に入れて、二枚のステンレストレーに挟んで冷凍します。こうすることで、食材が素早く凍り、パラパラに冷凍されます。
 

 
収納容器として使用しているのは、こちらの容器です。
イノマタ化学   イデアルID-401 長角プチ3
■商品サイズ:
6.9×9.8×3.2Hcm(100ml)
■購入先:
キャンドゥ(100円ショップ)
※こちらの容器は、冷凍室内の環境(-18℃)でも、蓋が硬くならず開けやすいのでオススメしています。

 
こちらの写真には、パセリが写っていませんが、これらの自家製冷食の小物収納の仲間入りをしました^^
細かな食材でも、このような収納法なら在庫管理も一目瞭然。蓋を開けたらすぐに使うことができて、戻す時もサッとしまえます。
今朝もお弁当づくりで活躍してくれました。
 

 
ポークピカタの卵に加えました。
 

 
パセリの彩りがあると料理がランクアップしますね。
大きな房で売っていることが多いパセリですが、こんな冷凍術なら少しずつその効果を発揮してくれます。

食材のロスがなくなり、お料理上手へ。

 
今回のパセリの冷凍術は、電子レンジで乾燥させることもポイントです。
 
ドライにすると、解答してもベタつかず、パラっとふりかけることができます。しかも、変色も防げるんですよ。オムライスやグラタンなどの仕上げに、ひと振りするとお料理の腕があがりますよ。
 
ぜひ、取り入れてみてくださいね!