美人冷蔵庫プライベート出張レッスン・冷蔵室編〜ひきわり納豆派と普通の納豆派

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冷蔵庫収納家の福田かずみです。
 
今日は、「美人冷蔵庫プライベート出張レッスン」の模様をお届けします。
 
千葉県にお住まいのK様より

メールマガジンを見て、いつかはこのような冷蔵庫にしたいとずっと思っておりました。100円ショップに行くも、どのようなプレートを購入したら、より使いやすくなるのか、考えるばかりで購入に至りませんでした。そんなこんなで1年が経過しようとしています。育児休暇中で時間があるはずなのに、なかなか時間が作れず、このままで職場復帰してはずっとこのままだと思い、いつやるの?今でしょ?と、決断に至りました。

 
《ビフォー》

 
 
《アフター》
 

まずは、冷蔵室の食料品を全部出すことから始めます。
 

 
次に、食べて無くなってもまた買っておきたいもの=定番品をトレーに入れていきます。入れる際には、食料品のカテゴリー分けをしていくのですが・・・
 
その家庭ごとに、様々な食生活があります。そちらを伺いながら”日々どう分けていったら使いやすいか”をカウンセリングをしながら進めていきます。
 
今回は、10ヶ月の赤ちゃんとご主人の三人家族。まだお子様が小さいこともあり、ご主人の朝食はご自分で用意されるそう。また、食の好みもありそれぞれのトレーを設置することにしました。
 
そう、この食の好みに、面白いエピソードがありました。それは好きな”納豆”がそれぞれにあることでした。ご主人はひきわり派、K様は普通の納豆派。
そんな納豆。なので、いつも2種類が混在していたのですが、

それぞれをトレーごとに分けることに。そこからどんどん整理が進んでいきました。
ご主人のトレーとK様のトレー。今回は、日々の食生活をお聴きした結果、それぞれに分けて収納することにしました。そして、レッスンの晩に帰られたご主人も気に入っていただけたそう。
『自分のトレーがあるので、出しやすいし、自分の好みの食べものがまとまっているので、朝食には納豆だけでなく、+アルファのものも食べて行くようになりました。』と。
ご家族と使いやすい冷蔵庫を共有できる暮らし。これも理想の食生活ではないでしょうか。
また、作り置きおかず専用の棚を作ったことで、ご主人がそこから出して食べるようになり、朝、コンビニで買わなくて済むようになったそう。
この度のレッスンで冷蔵庫から食生活が改善されただけでなく、ご夫婦のスムーズなコミュニケーションにも繋がっていったご様子。
冷蔵庫の整理収納から生まれる心地よいご家族のミニュニティ。これからお子様の成長とともに、またそのスタイルも変わっていきくことと思います。その都度、暮らしにあった冷蔵庫の使い方へと変化させながら、その過程もどうぞ楽しまれてくださいね。
美人冷蔵庫からご家族が円満に暮らせますように♡