美味しい秋の到来~♪
お魚屋さんには、今年もピカピカのさんまが並び始めましたね^^
今日は、さんまを塩焼きするときの美味しくなるコツと下処理のワケ、そしてグリルを汚さない方法を紹介します!
①まず、さんまはきれいに洗いキッチンペーパーを2・3枚敷いた上にのせ、まんべんなく塩をふります。
15分 おきます。
なんで15分なの?
この15分が美味しい塩焼きのポイントです。塩をしてすぐ焼くと、生臭さが残ります。逆に長く置いてしまうと、身が固くなってしまいます。いわゆる“さんまの丸干し”的なイメージです。
せっかくの新物のさんまです。“ふんわり”美味しくいただきたいですよね♪
②出てきたさんまの水けを拭きます。
下に敷いたキッチンペーパーで、さんまを包むように水分を吸わせます。お腹の中も丁寧にね^^
(さんまのハラワタについて、こちらも参考に♪・・・「魚のハラワタどうしてる?ゴミの日まで臭わない、冷凍庫整理収納術」・・・☆☆)
この水分には・・・?
魚の生臭さの成分は、この水分と一緒に抜けていきます。
お塩は、味付けだけではなく、その脱水作用により生臭さを取り、旨味を引き出してくれるのですね。
さあ!焼いていきますよ~
やっぱり塩焼きは、七輪で焼くと格別♪
いやいや、それはなかなか無理なので
グリルで焼きます!
でも、洗い物はうんざりなので・・・
③グリルの下準備をします。
ホイルを全面に敷いて、四隅を立てておきます。
普通のアルミホイルですとくっついてしまうので・・・
こちらを使います(^_^)/
④中火で7~8分位。
焼き加減は、途中で見ながら調節して下さいね。
ホイルを敷くことで、焼き目がつくのは上だけになってしますのですが、逆に下面は蒸された仕上がりで柔らかくいただけます。
これで十分“さんまの塩焼き”が堪能できますよ♪
グリルの洗い物もなし♪♪
いかがでしたか?お塩の効果と焼くまでの時間でさんまの身の状態が変わること。ちょっと意識をしてみてくださいね。美味しいさんまの塩焼きをお楽しみください♪
さんまの豆知識
さんまのハラワタは、食べる派ですか?それとも、食べない派ですか?わたしは食べる派です!
さんまは、エサを食べて排出まで30分~1時間と早くお腹に不純物をほとんど溜めていないそう。
だから美味しく食べられるんですって^^
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