毎朝お弁当を作る日々…料理好きのわたしでも、『ツライ』と思う日があります。。
だからこそ、朝がんばらないお弁当作りを心がけたいですね。そのために、心掛けていること・・・それは、
『一つの工程で二度美味しい♪』こと^^
そんな一コマを今日は冷凍室から・・・・
ひじきの煮ものを作ったある日の夜ごはん。
こんな煮物やきんぴら系は、必ずシリコンカップに入れて
冷凍室で、次の出番を待ちます(*^^)v
冷凍にする時は、最後の煮汁もしっかりと煮詰めて。
味も濃いめにし、水分もしっかりと飛ばします。
理由は、冷凍される時にどうしても周りの空気も
抱き込んで凍ってしまうからです。
そして、解凍されるとその空気の水分も一緒に溶ける。
だから、水っぽい訳なのです。。
便利さをとって、ある程度はガマンですが
でも出来るがぎり美味しく食べたい!
そんな思いを込めて、日々研究をしています。
水分を飛ばす調理法の秘訣
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これは、いつもいつも わたしのキッチンでしていること。
その秘訣は、火を消してからにあります(*^^)/
調理をしていて、こんな現象を見かけたことはないですか?
お鍋の火を消した途端に湯気が立ちのぼること。
実は、火を消してもまだまだ調理はすすんでいるのです。
蒸気が目に見えている間、まだ調理中です。
火を消したその後も、湯気がある程度見えなくなるまで菜箸で混ぜてあげるのです。
そうする事で、どんどん湯気(=水分)が出て
しっかりとした味に仕上がります。
このしっかりと水分を飛ばす。と言う作業が冷食には必要で、企業もあれこれと工夫をこらしているわけです。
おうちで出来る、しかも何も特別なことはしない美味しい自家製冷食を作るコツ☆
興味をもってくれたらうれしいです(^^)
あっ。普通に食べる時はその必要はありません。
かえって、パサついた仕上がりで美味しさが半減してしまいます。。
ある程度、煮汁がまとっていた方が舌ざわりも良いですものね。
夏は、そのまま入れて保冷剤代わりになりますよ^^
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自家製冷食作りの美味しいコツ。
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