寒くなりましたね~ほっこり煮物の科学について^^

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こんにちは。
【かぞくの献立*Happyダイニング】
の福田かずみです^^
 
 
 
11月に入ったら、一気に冷え込んできましたね。
家族で囲む食卓も温かくてほっこりする献立が
恋しくなりました^^
 
 
 
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ん~ん。
やっぱり“おでん”でしょうか♪
 
 
 
ところで、おでん等の煮物。
 
 
「一晩たった方が美味しくなるのねよ~」
 
 
なんて、聞いたことがありませんか?
 
 
でも、どうして美味しくなるのでしょう?
その理由、ちゃんとあるんです!
 
 
 
一晩たつ=冷める 訳なのですが
その冷める時に味が素材にしみ込みます。
 
 
では、どんな仕組みで味がしみ込んでいくのでしょうか。
 
 
まず、火をつけて煮始めると、
ぎっしりと詰まっていた表面の細胞壁が
壊れます。
そこから素材の水分が流れ出ていくのです。ます。
 
 
そして、火を止めて50℃~40℃の温度帯になると
出て行った水分が素材に戻っていきまます。
 
 
その時に、味がしみ込んでいくのですね♪
 
 
 
食材と周りの調味料との間で、浸透圧による水分移動が行われたのです!
ん~ん。料理は科学ですね(^_-)-☆
 
 
 
コトコト煮ているお鍋の中でこんなことが起きていたなんて☆
だから、明日の方が美味しくなると言われているのね!
そんな理由がわかると
なんだか料理上手になった気がしませんか?
 
 
 
『美味しい煮物は一旦冷ますべし!』
 
 
 
煮物の科学のおはなしでした(^_^)/
今週末は、ほっこり煮物料理で
美味しい食卓を囲んでくださいね♡
 
 
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